時間がない時間がないと言いながら、
『ウィザードリィエクス2 無限の学徒』を始めてしまう俺。
スパロボα3も聖剣4も積んでるんだけど。
ウィザードリィの名を冠しながらも、
今風のキャラクターグラフィックやシナリオを取り入れ、
更に舞台を『学園モノ』にするという思い切った作品。
最近のWizは不作と言うか、
新しいシステムやら何やらを取り入れた新作が
どれもこれも微妙な感じだったみたいで。
XTH1の制作発表の時にも
「Wizに萌え要素とか……駄作確定だろ」
「ドワーフが犬種族とか意味不明すぎる」
と思った記憶がかすかにあります。
それ以来ずっと忘れていたのですが、
「2は結構面白いよ。ていうか普通にWizだよ」
と言う噂を最近になって聞き、
久々にダンジョンに潜りたくなったのでした。
今年のGWはダンジョン三昧だぜヒャハハハ! な感じで。
さて。
一通りクリアしてみた感想。
うん、意外なほどしっかりしたゲームだった。
「最初の敵でも下手すると即死」
みたいなことはなく、やや初心者向きのバランスを感じます。
回復も安定してるし、なんか普通のRPGみたいだ。
かといって特別にヌルいというわけでもなく、
やっぱり解錠をミスって毒ガスや爆弾喰らったら終わりです。
後半はむしろ爆弾とか有難いですけどね。
100%即死のカウンターパンチなんかと違って致死率低いから。
◆ 高評価な点
・ゲーム全体のテンポが驚くほど快適で、
戦闘の切り替わり等で全くストレスを感じない。
一般的に快適と言われるドラクエ8の10倍はスムーズ。
Wizといえばリセットですが、リセットからの立ち直りも早い。
・シナリオもそれほど邪魔ではない。
・序盤のダンジョンはシンプルながら、後半ともなると
「気を抜いて歩いていたら突然全滅」
みたいな凶悪トラップも用意されていて、
ちょっとニヤリとしたくなる。
・序盤から高レベルの錬金素材が出たりもするので、
「これを作れる後半まで頑張ろう」
とモチベーションが維持できる。
・リドルで答えが閃いた時には脳内から変な汁が出る。
・錬金システムのために今回は常時金欠だけど、
お金にほとんど価値のなかった旧来よりは
やりくりする楽しさもまた見えてくる。
・説明書の「よくある質問」からは
開発者のWizへの愛が伝わってくる(笑)
どっかのゲームのリメイクみたいに、
「どうせ古参はこういうネタを入れときゃ喜ぶんだろ?」
といった投げやりな感じではなく、
ほんとにWizが好きな人たちが作ってる感じがして良い。
◆ 低評価な点
・せっかくプレイヤーキャラクターの顔グラも設定できるのに、
選べる顔パーツの種類が少なすぎる。
・敵の種類も少なすぎる。
だがレッサーデーモンとフラックはガチ。
・ステータス画面でのマネキンで
着せ替えを楽しめるシステムを提供してはいるのだが、
(錬金術で色を変えたり、見た目を工夫したり)
ノームやホビットは見た目がちっちゃいので着替えが映えない。
・倉庫から直接売却・直接錬金できるコマンド、
完成品から逆引きで錬金するコマンド、
錬金レシピも常時閲覧可能の機能が欲しい。
実験室でレシピ見る→宿舎の倉庫から出す→実験室で作成
というのが意外と面倒。
・いっそ萌えWizとして突き抜けるなら、
NPCにダンジョンで拾ったアイテム渡す→高感度UP→デートイベントで一枚絵
くらいのことはやっても良かったかもしれん。
現状ではプルトたちのキャラクター性を持て余し気味。
◆ その他
・女湯覗いたら戦闘するよりテンション上がるってどうなのよ。
あ、これが学園生活なのか。納得。
◆
今のところの結論として、
何だかんだ言いながらも、
快適にサクサク動くので妙にハマる。
レアアイテム探しがメインですが、
やり続けても苦にならないどころか
逆に止めどきが見つからなくて延々やってしまう。
ちなみに初期パーティは
人間 善 戦士 男
バハムーン 善 侍 男
セレスティア 善 僧侶 女
ホビット 中 盗賊 男
フェルパー 善 魔法使い 女
ノーム 善 司教 女
何の面白味もないパーティですいません。
ああ、ついでに言うと全員オリジナルのキャラクターです。
昔からWizはずっとこの職業と名前でプレイしてるんで、
今さら変えようとは思わないんですよね。
だけど晒すのは勘弁。恥ずかしいんだ。
それでも多分、解説書を見るに
スタッフは以下のようなキャラの作成も推奨してます。
悪い魔法使いの一例。
外套も外見に反映されればなぁ……。
コーディネートのコンセプトは
「腐女子の掟 ~夏コミ入稿前夜~」。
グラフィックにデコでストレートロングな髪型がなくて残念。
ごめん。
どっちも作っただけで運用はしてないんだ。
でも今作のプレイヤーの中で、
こういうキャラを作った人は10人くらいいるはず。
他にもチャイナドレスやバニーの耳なんかもあるので、
色々やってみるのが楽しいかと思われます。
神官の兜を始め甲冑系の装備を青一色に染めて、
武器に長槍でも持たせて「おれは しょうきにもどった!」とかね(笑)

