偶然チケットが転がり込んできたので、
ロートレック展を見に六本木のサントリー美術館へ。
というか手に入ったのが金曜の夜で、
展覧会が今日までとか……。
ヒマそうな奴に片っ端から声をかけたものの、
さすがにいきなり明日明後日は無理だよな。
結局誰も捕まらなかったので、
入口でチケットを買おうとしている女性に
無理やり一枚渡してしまいました。
手慣れた奴ならこのチケットを使ってナンパのひとつもするんだろうけど、
なんかもうそういうプロセス事態が面倒くさい人間失格な状態です。
さて、ロートレック。
一通り見た感想としては、
「面白い、興味深い」
「だけど俺の趣味には合わない」
といったところでしょうか。
19世紀末フランス・パリのキャバレー
『ムーラン・ルージュ』のポスターをはじめ、
劇場や女優の宣伝用に描いた絵画が中心です。
だけどねー。
女が決定的に美しくないんだよ。
それがどうも趣味に合わない。
や、美しく描けないというわけでもないのですが、
大抵は特徴を極端に強調した絵になっています。
これはこれで生活感があるし、
当時の風俗を活き活きと描いているとは思います。
同時に、彼女らに対する共感や愛情も感じられます。
だけど。
どうせ女の絵を見るなら美しい方が良いではないですか。
イヴェット・ギルベールなんかは写真も同時に展示されていたのですが、
やっぱり写真の方が圧倒的に綺麗なのですよね。
あえて"宣伝アート"という枠組みを持ち出して語るなら、
個人的にはアルフォンス・ミュシャの方がずっと好きだな。
あれは素人の目にも非常にわかり易い。
今日の結論。
イヴェット・ギルベールの黒い手袋はエロい。